健康と美容に良い果実

|主根と直根の区別が無い繊維根なので、ブルーベリーは養分と水分の吸収力が弱いという特徴があります。

ブルーベリーは恵みの果実

ブルーベリーの根


sponsored link

【繊維根】


ブルーベリーには主根と直根の区別が無く、多くが細根で繊維根(ひげ根)なので、根の伸長範囲は浅くて狭く、ほとんどの根が樹冠下内にあります。


さらにブルーベリーは根毛が無いので、根の養水分吸収力は他の作物と比べて弱い。


また細根の伸長力は弱く、生育に適した適した条件下でも1日1mmの伸長で、これは小麦の20分の1しかありません。


若いブルーベリーの細根は直径が50〜75ミクロンととても細いです。


【根の分布】


ブルーベリーの根の分布は、土壌の種類と物理性に最も大きく影響されます。


一般的な作物と同じく、土壌はち密度を低め、通気性と通水性、そして保水性の均衡を保つ団粒構造が良いとされています。


しかし、土壌pHを酸性に保つことは他の作物と一線を画しています。


この土壌pHを酸性に保つために、植え穴にピートモスを混合した土を入れ植えつける方法が最も一般的です。


しかし、このようにブルーベリーの根に最適な環境で植えつけた場合でも、根のほとんどは樹冠の範囲内に浅く分布します。


アボットとガフ(Abbott and Gough 1987)は、ノーザンハイブッシュブルーベリーの1年間の根の動きを調べました。


それによると、根の伸長は地温が8℃以下では低下することを発見しました。


そして最も根の伸長が盛んだった地温は14℃から18℃の間でした。


この時期は6月初旬と9月の2週目であり、新梢の最大伸長期と一致していました。

[スポンサードリンク]