ブルーベリーの果実
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子房からなる果実を真果とよびます。
ブルーベリーの果実は、子房が発育したものなので真果です。
【果実の成長と外観の変化】
ブルーベリーの果実が成熟するまでは2〜3ヶ月の期間がかかります。
授精後、子房は果実となるため大体1ヵ月間で急速に肥大して膨らんでいき、その以降、1ヵ月間は容量的にほとんど増加せず果実も緑色のままです。
この変化がほとんど無い時期を過ぎると、がくの端が紫色に変化し、果皮の緑色は半透明色になって数日中に明るい紫色になります。
その後は青色を増していき、果実本来の紫黒色になります。
また、この時期に果実の容積は急激に大きく増えて、直径で50%も増加します。
そして完全に本来の果皮色になっても果実は20%も増大し、さらに数日内に甘さと香りが高まります。
ブルーベリーの果実は成熟すると表面に白い粉状のろう質(果粉)で覆われます。
この果粉によって、ブルーベリーは独特の明青色や紫青色の果皮色をあらわします。
【果形と果実の構造】
果実の形は扁形と円形に大きく分けられますが、一般的に扁形が多い。
果実は子室に多数の種子(胚珠)を含みます。
この胚珠は、授精直後は100粒以上あるが、成長過程で発育が停止して、成熟時には少なくなります。
種子は品種により異なり、ラビットアイがハイブッシュよりも大きく数も多い。
ラビットアイの場合は同一の品種でも種子が異なり、早期の成熟果では大きく数も多いが、晩期の果実では小さく数も少なくなります。
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