ブルーベリーの葉芽(枝芽)
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葉芽(枝芽)とは成長すると葉や茎・枝になる芽のことです。
葉芽は新梢(今年伸びた枝のこと:当年枝)の中央部からねもとの部分(基部)にかけての葉腋(ようえき:葉の付け根の茎に面した部分)に形成され、花芽(花になり後に実になる芽:かが・はなめ)は枝の先端から下位数節に形成されます。
休眠芽(ほとんど成長しない時期の芽)は鱗片で覆われ、縦の長さが3〜5mmくらいの小さな円錐形をしています。春になると急激に肥大して、関東南部の3月下旬には萌芽(ほうが)して葉が縦に丸まって先端が尖った形になります。
・枝の伸び方(伸長)
縦に丸まっていた葉身は、4月上旬(関東南部)に1〜2cmの長さとなって開きます。
それ以降はこの葉身は新梢(しんしょう)として伸長します。満開時(開花2週間後くらい)には、新梢の長さは3〜5cmになり、3〜5枚の葉をつけています。
この枝は春枝または1次伸長枝と呼ばれ、多くが6月中旬から7月上旬頃まで伸長します。
その頃、新梢の最先端の葉腋にある2oくらいの葉と茎組織がブラックチップと呼ばれる黒い小片に変化します。
この小片はしだいに乾燥して萎み、大体2週間くらいで落ちます。この時期が新梢の伸長停止期になります。
・新梢の種類
新梢は、4月上旬頃から6月中〜7月上旬頃まで伸長する春枝(1次伸長枝)のほかに3つの種類があります。
夏枝(2次伸長枝)は、春枝の先端のブラックチップが落ちてから大体2〜5週間後に伸長した枝です。
秋枝(3次伸長枝)は、夏枝あるいは春枝から、8月中旬下旬〜9月上旬中旬にかけて伸長した枝です。
最後の一つは、春から秋にかけて株元や主軸枝から発生して伸びる強いシュートのことです。
長さは1m以上にも及び、強勢で徒長枝といってもよい枝です。
一般的に新梢の伸長は、樹勢の強いラビットアイブルーベリーがハイブッシュブルーベリーよりも多く見られます。
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